CRF250L Fスプロケ純正14T→13T化
昨年度のコマ地図ラリーで林道を走り回り、
色々と不満を感じていました。
もちろんうまい人が乗ればそんなこと関係ないのですが、
アジア向けの安価なバイクなのでこればっかりはしょうがない。
何となーく感じている不満点は以下のような感じ。
・Fブレーキが遠く、長距離を走ると疲れる
・Fサスのプアな感じ
乗り味がビックバイクのような感じで、
キャスター角が寝ているせいか進入で寝かしたいのに寝かせない。
FブレーキでFフォークの動きをコントロール出来ればいいけれど、
乗り手がアレなのでコントロールが出来ず、
CPにつく頃にはバイクが起きていて全く向きが変わっていない。
・ギヤ比が林道に合っていない
乗り手がアレなのでコーナリング速度が遅い→立ち上がりでもたつく
今年はコマ練にも参加予定なので、手を入れてみることにしました。
まずは安価なFスプロケのサイズダウンから。
今回はサンスターの13Tにしました。型式は361-13。
比べるとこんな感じ。1丁減るだけですがだいぶ小さく感じます。
説明通り、取り付け方向は写真の向きが外側です。
リヤアクスルは22mm-19mmなのでサクッと緩めた後、
適当にリヤを浮かせて交換。
スプロケ自体は10mmのボルト2本で止まっているだけなので交換は容易です。
年を取るごとに整備が雑に…笑
Fスプロケが小さくなった分チェーンの遊び調整が必要になります。
跨った状態で確認するとこれぐらいが良い調整具合でした。
更にギヤ比を調整する場合はチェーンカットが必要そうです。
交換後試走してみると、100km巡航で6〜7000rpmぐらい。
高速走行も何とか対応出来そうです。
下道ではクロス側に振った分元気よく加速出来る!
ついでに軽くダートにも進入。
前よりもクロス側になっておりフィーリングは良い感じ。
エンジンが元気なので飛ばしすぎに注意ですね。
花粉シーズンも終わりいよいよ新緑の楽しい季節がやってきました。
仕事も落ち着いてきたので、今シーズンはバイクを楽しんでみようと思います。