セロー250のエキパイ塗装にはオキツモの耐熱スプレーがオススメ
バイクが汚いのは許せないタチで、林道走った後は洗車もしないと気がすまないボク。
(出来ればあんまり濡らしたくないんですけど)
でもって数年経つと気になって来るのが、エキパイの錆。
セロー250のエキパイは鉄製なので、ちょっと放置するとすぐ茶色く錆が発生します。
さらに放置するとエキパイが朽ちて折れるそうな…。
定期的に耐熱スプレーで再塗装する
そんなわけで、錆が目立って来たら定期的にエキパイを再塗装してます。
使っているのはオキツモのワンタッチスプレー(ツヤ消黒)。
半ツヤとツヤ消黒がありますが、純正塗装と同色なのはツヤ消黒の方です。
実際に使ってみた
数日前に海辺を走ったせいで一気に点錆が進んだ気がします。
まずはエキパイの取り外し。
マフラーの繋ぎと、エンジン側のナット3箇所を外すだけで簡単に外れます。
合わせてヒートガードも取り外し(プラスねじが舐めやすいので注意)
外したらワイヤーブラシ等で表面の錆を落とし、脱脂します。
ナットも錆が進行してるので合わせて塗装。
手で触っても問題ないレベルまで乾いたら向きを変えて、塗装を繰り返します。
横着せずに薄塗りを繰り返すのが綺麗に塗るコツ。
上記画像が装着後の画像。
見た目だけの変化ですがだいぶ印象が違いますねー。
耐熱塗料は熱を加えて初めて完全硬化するので、24時間ほど置いてから、
エンジン始動しアイドリングさせ硬化させます。
(説明書きでは180度、20〜30分で完全硬化するとのこと)
最初は煙が出ますが、しばらく放置すると収まります。
めんどくさいですが、手間をかけた分愛着がわくってもん。
これだけでだいぶ印象が変わります。気になる方はぜひ!